コナンづくしの九州旅行!【2日目番外編①】
ミステリーツアーのヒントは一通り揃ったわけですが、
せっかくなら観光したい!ので……
別府も行ってきました!!!!!
このツアーは電車移動よりもバス移動のほうが楽チンですね。範囲内ならツアーきっぷも使えるし。
どんどん使っていこうな!!
別府のチェックポイントは「海地獄」と「地獄蒸し工房 鉄輪」。
地獄巡りをすることになったので工房には立ち寄れませんでしたが、 「地獄蒸し」という伝統的な調理法を体験できるところですので、お時間のある方はぜひ訪れてみてくだい!
さて海地獄へ。
うわあああああああああ湯気だああああああああああ!!!!!!!!
ほんのりあったかい!!!!!!!!!
この温泉の色が名前の由来だそうで。
コバルトブルーと思ったけど、どっちかというとシアンなのかな…。
施設内では温泉を使った蓮の栽培も行っています。
蓮の葉が大きい…!
どうやらこの蓮の葉に乗れるイベントもあるらしいですが、確か体重制限20kgだったような…だめだ…。
花はまだつぼみや咲きかけの段階だったので、これからが見頃になるのかな。
ハウス内は蓮以外の植物もたくさんあり、花はなにかしら咲いていると思います。
これは…パイナップル……??
そして!足湯!!
実は1日目の湯布院でもちゃっかり足湯に入りましたが、温泉の観光地なのでどこかしらに足湯はあるようで。
タオルを持っていなくても200円で購入できるので、突発的に入りたくなったときも大丈夫!!
人工密度のためかぬるま湯くらいでした。
冷えた体には天国ヽ(・∀・)ノ
海地獄はこんな感じでした。
地獄巡りをするとは言ったものの、帰りの時間もあったので興味を惹かれたところだけ回っていきました。
次は、鬼山地獄!!
な、何も見えない…!
海地獄より湯気がすごいぞ…!
水面を撮ろうとしてもこの有り様ですよ。
ところで温泉だけど「水面」って言い方でいいんですかね。
そして、鬼山地獄の特徴である…
温泉で飼育されているワニ!!!!!!!!
暖かい地域に住む動物なので温泉で実験的に飼育しているらしいです、大正12年からずっと。
ちなみにワニがいるエリアの温泉の温度は下げられているので、ぐつぐつしてませんよ!笑
檻は分かれていますが、見た感じ20頭くらいはいたかなぁと。
(調べたら70頭はいるらしい!)
ちょうど餌やりの時間だったので迫力ある食事シーンを見られました。
餌は鶏肉(骨付き!)と、もう1種あったようななかったような。
飼育員さんによると、「どのワニが餌を食べたかきちんと見ているので1つずつ均等にあげている」とのこと。
見ただけでワニの区別が付かないとできないですね…!
それにしても大きい。
鬼山地獄を離脱し、向かったのは…
血の池地獄……!!
実はここが一番楽しみにしていたり。
真っ赤なのかな……?!
そこまで赤くなかった……。
薄い朱色?って感じの色ですね。
でもここまで色が付くのってすごいと思う。
上から見下ろした血の池地獄。
周りに楓の木があったので、もう少し遅い時期だと綺麗な紅葉との写真が撮れたと思います。
足湯もありましたが、時間の関係で断念。
遠目でしたが、もちろん赤かったです(笑)
回れたのはここまで。
時間のある方はぜひ他の地獄も回ってみてくださいねー!!
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【余談】
帰りの特急ソニックにてーーー
走行中、突如ゴトッという鈍い音と少しの衝撃が。
そして電車はゆっくりと停車し、車掌さんが何やら点検を始める。
数分後、
『車両が小動物ーーイノシシと接触したため、走行可能か確認を行っております』
「イノシシ!!!!!?!?!」
さすがに周りのお客さんもザワザワします。
私もびっくりです。
まぁシカと衝突とかニュースで聞いたりしますからね、山あいの路線では起こりうることなのでしょうけど……。
イノシシって、小動物だったのか……。
(それともウリボウだったのか……?)