GWっぽく、お出かけ。
先日のお題で「世間の波に乗れない」と言っていたのに、GWのイベントに行ってきました。
ラ・フォル・ジュルネという、クラシック音楽のイベント!!
毎年GW中の3日間に開催しており、国際フォーラムを中心とした都内数ヵ所でクラシックの演奏や講演会等を行っている大規模なイベントです。
しかも、国際フォーラムので行われる有料コンサートは全てプロによるもの!
でもチケットがなんとS席3,000円という破格の安さ!
各ホールで同時に演奏を行いますが、ホールごとのはしごもアリなので、いろんな演奏を聴けるのも魅力的です。
私が行ってきたのは、5月5日にホールAで行われていた演奏。
プログラムはこちら!
打楽器が目立つ曲ということで、プログラムを見て一番最初に行くと決めた公演です。
ぎりぎりまで予定を調整していたので、チケットは当日に窓口で購入しました。
ほんとはスティーブ・ライヒの公演も行きたかったのですが、残念ながらチケットは事前分で完売…。
見に行きたい公演があったら、すぐにチケットを取ることをおすすめします…。
公演まで時間があったので会場付近をぶらぶらしてみましたが、屋台がとても多いのです。
10店近くは出ていたかな…?
しかもメニューの種類が豊富!
カフェの屋台もありましたが、ローストビーフから、ケバブやカレー、ジャンバラヤ、ピザとかしらす丼…ちゃんとスイーツの屋台も…。
どれもおいしそうで、ご飯を食べるときは屋台にしようと決めた瞬間でした。
ご飯だけでなく、限定グッズや出演アーティストのCDを取り扱うショップも出ており、財布の紐を緩めるか迷いました……
あ、財布の中身は食事につぎこみました。
なお、有料公演チケットを持っている人限定で入れるエリアもあり、そこでもグッズ販売やカフェの出展がありました。
加えてそのエリア限定でのコンサートが開催されたり、楽器店のブースもあったりと、こちらも楽しそうでしたよ!
(時間の都合で行ってませんが)
さて、話を戻して…
公演の内容ですが、見に行った甲斐があった!と思える演奏でした。
実はどちらも初めて聞く曲だったのですが、フィリップ・グラスの協奏曲は2台のソロティンパニの力強さに、石井眞木のモノプリズムは和太鼓群の力強さに惹かれました…!
(アイコンはマリンバなんですけど、私は太鼓のほうが得意です)
曲間には(転換時間の意味合いもありましたが)トークが少し挟まれたりと、曲を知らない人でも楽しめる公演だったと思います。
余談ですが、フィリップス・グラスの協奏曲、始まった瞬間にエヴァンゲリオンを思い出しました…オタク脳でごめんなさい!
でも本当にティンパニがかっこいい曲ですし、特殊奏法があったりしますし、他の打楽器もそこそこ出番がある曲なので、すごく好きな曲になりそうです!
どちらの曲も気になった方がいましたら、是非聞いてほしいです。
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ほんとの余談ゾーンです。
こちら夜ご飯で食べた本格的焼き釜ピザと、白ワインです。
ちなみにこのあとはローストビーフと白ワイン(2杯目)を……酔ってないですよ。
ほぼ全ての屋台にアルコールが置いてあったので、思わずいただいちゃいました。
日頃あまりワインは飲まないのですが、2杯目のワインは中々飲みやすかったなーと。
あとで銘柄控えておきます…(’-’*)
はぁぁぁぁるがきぃぃぃたぁぁぁぁぁ
タイトルからして錯乱しててすみません。
新年度ですね。
入学する皆様も、学年が上がる皆様も、新社会人の皆様も、おめでとうございます。
4月1日でエイプリルフールでしたが、今年は特に何も嘘をつくことはなく。
とりあえず嘘と真実が入り交じったTwitterを見守っておりました。
ところで、首都圏は桜の満開予想が今日でしたね?
あいにくの雨でしたが……
お花見!してきちゃいました!
お邪魔したのはこちら、「六本木ヒルズ 春まつり 2017」。
http://www.roppongihills.com/events/2017/03/002443.html
六本木ヒルズのアリーナで屋台が出てたり、ステージイベントが開かれておりました。
ぽつぽつ降るくらいで傘は必要なさそうだったので、お散歩を兼ねて。
カップルがいることは予想してましたが、家族連れやら若者グループもたくさん。
屋台もお祭りのようなものを想定していましたが、白テントにめちゃくちゃおいしそうなものが並んでおりました。
とりあえずいただいたのはこちらの4品。
桜の花が入っているのはスパークリングワイン!
おつまみとして、モッツァレラチーズの炙りを。
チーズだけだとちょっともの足りなかったので、和牛と豪州産サーロインの串焼きもいただきました。
和牛、めちゃくちゃおいしかったです。
お店だと100g7,000円らしいですが、800円でいただけるなんて……来てよかった……!!
ちなみにメインはお酒ではなく、パーカッション・パフォーマンス・デュオのCalamusさんのステージ。
このステージのために出向きました。
一言で言うと、すごいなぁと!
もちろんプロのお二人ですから、演奏としてもパフォーマンスとしてもクオリティがすごかったのは勿論なのですが、 何より驚いたのは体力。
マリンバ・ビブラフォン共に速打ち満載の曲を2曲(しかもそのうち1曲は和太鼓も!)演奏した後に、アンケートとして披露したのは……
熊 蜂 の 飛 行 。
「そんなにすごい曲なの?」という方のために、原曲ピアノ独奏ver.ですが動画を置いておきます(上手くリンク貼れてるかな…)
これを、マリンバとビブラフォン・デュオ用に、かつちょっとロック調、かつ部分的に他のクラシック曲も取り入れたアレンジを演奏されておりました。
マリンバの方が限界が近かったようですが、それでもミスタッチがない演奏をされたこと、すごかったです。
ビブラフォンの方も、最後まで力強い演奏をされていて…めちゃくちゃ楽しかった!!
ちなみに、触発されて急遽スタジオを予約してしまいました……私も頑張ります……!!
もうすぐ、春ですね。
気づいたら2ヶ月ほどいなかったようです。
ご無沙汰しておりました!!
つい先日、2年ほど運営メンバーとして関わり続けたとある演奏会が終了しました。
長かったようで、短かったなぁと。
当日はほぼ満席、お客様からも好評でした。
もちろん団のメンバーも楽しんでもらえて、運営として携われたことが嬉しいです。
ただ、自分の演奏が、とても納得のいかないものになってしまいました。
今までの演奏活動の中で、おそらく一番納得がいかない。
どれだけ頑張ったのか、どれだけ情熱を注いだのか。
自分で分かっているからこそ、悔しくて。
終演直後から凹んでました。
1週間かけて立ち直ったものの、技術的課題点はまだ自分に重くのしかかっています。
決まっている本番は、年内にあと2回。
また増えるかもしれませんが、それでも、悔いを残さぬよう。
また一から頑張ろうと思いました。
少し落ち込んだ自分に別れを告げ、少し前を向いた自分に出会ったような感覚です。
団の活動、とても楽しくて、またなにかしら携われたらいいなーなんて暢気に思ってます。
いろいろはじめてのこともあったりして。
いろんな経験をさせてもらった、大事な団体であり、大事な本番でした。
こんなかんじで今までの振り返り!
明日からまた、1日1記事書けるようがんばります!